抱っこ紐アドバイザーのYukariです。
今回はココプポンの折りたたみヒップシート「ハグラクプラス」ヒップシートについてお伝えします。
ヒップシートは荷物になるのが欠点だったけど、折りたためるのはすごく助かる!
そうですね。折りたためるタイプのヒップシートは最近色々出てきているけど、負荷分散力があまりないものも多いので、今回のハグラクは折りたためるタイプの中ではおすすめだよ。
折りたためるヒップシートは、今までこのブログでも紹介してきましたが、負荷分散力がどうしても弱く、腰に負担がくるものも少なくありませんでした。
今回、ココプポンのハグラクを試したところ、腰への負担が少なく、これなら長時間でも使いやすく感じました!
それではハグラクに詳しくみていきましょう!
*今回は、メーカーさんから商品提供のもと、記事を書かせていただいています。
- 折りたためるヒップシート
- 収納力抜群
- ショルダーベルトの後ろバックルがマグネットタイプで楽
ココプポンのハグラクプラスのヒップシートのメリットとは
ココプポン、ハグラクプラスは、ヒップシート型のキャリ―タイプの抱っこ紐。
0歳から3歳まで使える
ココプポンのハグラクプラスは、新生児(横抱き補助)~36ヵ月までつかうことができます。
新生児の場合は、横に抱っこするための補助が可能です。
赤ちゃんの腰がすわった(6ヵ月頃)から、ヒップシートに座らせて対面抱き抱っこをすることができます。
折りたたみが可能
ハグラクプラスはおりたたみができます。
降りたんだ時の大きさは、以下写真。
半分にはならないですが、持ち運びのしやすい形になります。
ただ、折りたたみができるというと、なんか赤ちゃん台座に乗せている折れたりしないか気になる。。
わたしも心配だったから、台座の内部を確認。
以下のようにしっかりとした作りで、体重がのってもきちんと支えられる構造となっていました。
赤いボタンを押すと、折りたためるような構造になっています。
抱っこ紐の収納が多い
ココプポンのハグラクプラスのヒップシートは、台座の下や、サイドにも収納がついているため、たくさんの荷物が収納できます。
台座の下が空洞になっているため、その分たくさん収納できるつくりです。
おむつ、ウエットティッシュ、携帯、哺乳瓶もいれられるので、お散歩や買い物の時には、カバンなしでいくことができます。
これだけ入るなら赤ちゃんに必要なものは全部入るね!
かばんを持たなくても必需品を入れられるから便利!
ベビーキャリアの一種で、親が子供をヒップに載せて持ち運ぶための特別なデザインを持っています。
このヒップシートは、親の腰に装着され、子供を安全かつ快適に支えるためのクッション入りの座席が付いています。
ココプポンのハグラクプラスのヒップシートは、子供が成長するにつれて調整できる多くのモデルがあり、新生児から幼児まで対応できるため、長期間にわたって使えるのが魅力です。
台座部分のホールド力が強い
ハグラクプラスのヒップシートは台座部分が傾斜がかかっている+滑り止めがしっかりしているため、ヒップシート部分でしっかりホールドできます。
そのため座り心地も非常によいのが特徴です!
座り心地にも関わるってなんでわかるの?
すでに4歳だから適応外なんだけど、15キロ以内なので、娘に試してもらい感想をきいたよ!ほかのヒップシートと比較して、ハグラクが良いっていってくれた!
娘の感想としては、
後ろにお尻が落ちにくく、安定感があるのでよい
というものでした。
ヒップシートに角度があるために、大きくなった子供をのヒップシートの上に乗せるのに、高めに抱きあげる必要があるのは、大変ですが、座ったあとずり落ちたりすることがないので、子供が安定し抱っこも楽にできます。
ショルダーベルトに工夫がされている
ココプポンのハグラクプラスは、ダブルショルダーが付属しています。
ダブルショルダーとは、二つの肩で赤ちゃんをささえる抱っこ紐のショルダーとしてスタンダードなタイプのもの。
ヒップシートにはショルダーベルトが付いていないもの、片方だけで支えるシングルショルダー、スタンダードなダブルショルダーと3種類ありますが、ハグラクプラスは赤ちゃんをしっかり支えることができるダブルショルダーつきです。
その上ハグラクプラスのダブルショルダーには工夫がされています。
- 背中のバックルがマグネットタイプで、はめやすい
- ショルダーベルトがフィットしやすい
- 赤ちゃんの暑さ対策のため背中が開けられるようになっている
背中のバックルがマグネットタイプなのは珍しいね!
後ろバックルが苦手な人でもやりやすいように工夫がされているんだ。
ハグラクプラスのデメリット
実際に使用してみてデメリットと感じた点をお伝えします。
新生児期には使えない
ココプポンハグラクプラスのヒップシートは、新生児の頃から使えるような、オプションパーツや、インサートはありません。
そのため、基本的のにはセカンド抱っこ紐と考えた方が良いでしょう。
新生児のうちから対面抱っこをしたい場合には、別の抱っこ紐を購入する必要があります。
ハグラクプラスのスペック
ココプポンハグラクプラスの基本スペックは以下になります。
対象月齢
ココプポン、ハグラクプラスのヒップシートは、新生児の時期の縦抱きはできません。
横抱きの補助のみ可能です。
縦抱きをしたい場合は腰ずわり以降になります。
またヒップシートとして利用する場合は14.9kgまでとなるので注意が必要です。
取り外し可能なショルダーベルトと併用して使用する場合は19.9Kgまで使用可能です。
メーカー推奨の抱っこの方法と体操月齢は、
- 新生児の横抱き補助(0ヵ月~)
- 対面抱き(首座り3カ月以降)
- 前向き(6ヵ月以降)
- おんぶ(6ヵ月以降)
となります。
ヒップシートのみで使う場合は、正面ではなく、横に着けて、腰抱きも可能です。
新生児期に対面抱き可能なヒップシートが欲しい人は以下がおすすめ。
洗濯も可能
ヒップシートの台座は、取り外すことができます。
台座を外せば丸洗いができるので衛生面でも安心です!
また、汚れやすい日よけも本体から取り外すことができるので、取り外してその部分だけ洗濯が可能なのも助かります。
収納袋が付属
ハグラクプラスのヒップシートはヒップシート本体に収納袋がついている珍しいタイプのヒップシート。
そのままヒップシートにかぶせることができるのができます。
また中にショルダーベルトも一緒に入れ込んで持ち運ぶことができます。
ショルダーベルトを一緒に入れて持ち運べるなんてすごく便利!
大きくなってからも、寝てしまったときにショルダーベルトで固定してゲルト抱っこする側もすごく楽ですもんね!
ココプポンハグラクプラスのスペックまとめ
適応年齢 | 腰座り~36ヵ月(約20Kgまで) ただしヒップシートのみ使用の場合は14.9Kgまで 新生児の場合は横抱きの補助として使用可 |
抱き方 | 横抱き 対面抱っこ(腰座り以降) 前向き(6ヵ月から) おんぶ(6ヵ月から) |
ウエスト | 58~110センチ |
本体重量 | 約960g |
折りたたみ | 可能 |
ショルダーベルト | ダブルショルダーベルト付属(取り外し可) |
収納袋 | 付き |
他社との比較
ココプポンのハグラクプラスは、税込み19,800円。
ショルダー付きヒップシートとその機能性をみると、非常に良心的な価格です。
折りたたみができるヒップシートとしてはDag1がありますが、正直Dag1は腰への負担がかなりかかり、あまりおすすめできません。
比較対象としては、人気ヒップシートのポルバンがありますが、コンパクトになる折りたたみという点ではハグラクヒップシートの方が機能性は高いです。
ココプポン ハグラクプラス | ポルバン アドバンス | Dag1 | |
---|---|---|---|
ショルダーベルト | ダブルショルダー | 附属シングルor ダブル | 別売りシングルショルダー | 附属
折りたたみ | 可能 | 不可 | 可能 |
体重制限 | ショルダー不使用の場合 15Kgまで | 19.9Kgまで15Kg | 20Kgまで |
抱っこ方法 | おんぶ可 | おんぶ不可 | おんぶ不可 |
収納 | 多い | 普通 | 少ない |
価格(税込) | 19,800円 | 11,000円 | 12,100円 |
購入する | 購入する | 購入する |
まとめ
ハグラクプラスは、折りたたみできるヒップシートとしては、負荷分散も高く機能性も高い商品としておすすめです。
ハグラクプラスのヒップシートはこんな人におすすめです。
- 収納が沢山できるヒップシートを探している
- 折りたたみができてなるべくかさばらないヒップシートを探している
- おんぶにも興味がある
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