子どもが大きくなってからでも使えるおすすめ抱っこ紐ってある?
それなら、新発売のコニーのたすき掛けタイプの抱っこ紐はどうかな?
コニーから2024年春新しく発売されたコニー「安心ヒップシート」。
赤ちゃんとの外出時の抱っこの負担を軽減し、親子ともにレジャーやお散歩を楽しむことができます。
大きくなった子どもも、歩き疲れた時の抱っこ紐としてぴったり。
今回は今注目のコニーの安心ヒップシートを紹介します。
- コニーを今まで使っていて、同じ雰囲気のセカンド抱っこ紐を探している人
- 赤ちゃんが大きくなってきて、抱っこと歩くのを繰り返し始めた人
- ちょこっと抱っこのニーズが増えてきた人
では見ていきましょう!
コニーの「安心ヒップシート」って何?
2024年春新発売のコニーの「安心ヒップシート」。
名前はヒップシートですが、台座があるタイプの抱っこ紐ではなく、スリングタイプ(たすき掛けタイプ)のセカンド抱っこ紐になります。
簡単に抱き下ろしが可能なので、大きくなるまで抱っこのサポートが可能です。
コニーの抱っこ紐を卒業したら、セカンド抱っこ紐として重宝します!
コニー「安心ヒップシート」の8つの特徴
コニーの安心ヒップシートの8つの特徴をお伝えします。
中でもシートが2枚重ねになっているのはコニーの安心ヒップシートの大きな特徴です。
いつからいつまで使える?
6ヵ月から48ヵ月(20Kgまで)使うことができます。
6ヵ月といっても腰がしっかりすわって、お座りができるようになってからが推奨されています。
またベビーウェアリングアドバイザーの視点からみると、長時間使用したい場合は、歩きはじめ以降の使用が望ましいです。
赤ちゃんの成長をみながら使用しましょう!
一方で、シート部分も大きめのでつくられているので、赤ちゃんが2歳以降の抱っこのサポートに非常に役立ちます!
特にお出かけした時に、4歳ぐらいまでは体力がそれほどなく、抱っこを求められることが少なくありません。
そんな時、素手だけで抱っこすると子どもの体重が重くなってきている分、非常に大変です。
そんなときも、この抱っこ紐一つあれば、抱っこをサポートしてくれるため、長時間でも抱っこしやすいんです。
2歳以降になるとキャリ―タイプの抱っこ紐は嫌がるから、たすき掛けタイプの抱っこ紐重宝するよね!
パパとママで共用可能
コニーの安心ヒップシートは、パパ、ママの体型、XS(150㎝)から4XL(180㎝)まで対応しています。
そのためパパとママで併用が可能です。
調整ベルトがかなり長いので、大き目の人でも使いやすいです!
ただ下のデメリットでも書きましたが、小柄で細身の人が小さい子供を抱く場合、シート部分が大きいので、真ん中部分に座らせにくく感じるかもしれません。
その際は、抱き上げる時に、赤ちゃんのお尻の真ん中にシートをきちんと当てて抱っこし、抱っこ紐のショルダーを引きましょう。
腰を支える構造
コニーの安心ヒップシートは、シートが二枚構造になっています。
一枚が赤ちゃんのお尻を、もう一枚が、腰を支える構造です。
お尻を支える方のシートには滑り止めもきちんとついているので、赤ちゃんをしっかり抱っこすることができ安心です。
通常のスリング、たすき掛けタイプの抱っこ紐はお尻のみ支えるものが一般的。
その点、腰までしっかり支えるので赤ちゃんの体勢が安定し、抱っこするパパやママへの負担も軽減されます。
軽量で持ち運びが楽
コニーの安心ヒップシートの重さは、約230g。
たまねぎ一個分の重さです。
専用ポーチもついています。
ただ専用ポーチは案外大き目なので、そのまま丸めてカバンに入れた方がコンパクトにたたむことができます。
抱き下ろしが楽
引き締めやすいバックルで、お尻を支えてベルトを引けば簡単に抱っこできます。
降ろす際も、バックルをあげれば簡単に緩むので、赤ちゃんや子どもの抱き下ろしの際も簡単に使用できます。
足のM字をキープしやすい
大き目のシートで足のM字をキープできるように作られています。
しっかりと正しい位置に赤ちゃんを座らせることで、M字の足の形になります。
ただ大きくなってくると足の長さがながくてシートがにすっぽりというわけにはいきませんが、M字の足の形が大切と言われる1歳ぐらいまでは赤ちゃんにとって正しい姿勢をキープできることは安心です。
肩の負担を軽減するつくり
たすき掛けタイプの抱っこ紐は片方の肩で赤ちゃんを支えるので、子どもが大きくなってくるとかなり肩に負担がかかります。
コニーの安心ヒップシートでは、肩のところにラップタイプのコニーの抱っこ紐の形状を使い肩の負担を軽減するような作りになっています。
幅広の布でやさしく肩を包み込みます。
左右の肩どちらでもOK
肩から掛けるタイプの抱っこ紐だと、人により右肩がいい、左肩がいいと、使いやすい方があると思います。
コニーの安心ヒップシートは、左右どちらの肩にかけても使用することが可能です。
コニーの安心ヒップシートのデメリット
コニーの安心ヒップシートを使って感じたデメリットをお伝えします。
サイズ感が大きい
コニーの安心ヒップシートは赤ちゃんが座るシートの部分を含め全体的なつくりが大き目。
小柄なお母さんや小さめ赤ちゃんには大きく感じるかもしれません。
6ヵ月程度の月齢の赤ちゃんだとシートの真ん中に座らせるのに、小柄な私には少しやりにくさを感じます。
小柄で痩せ型の体型にママの中にはシートの真ん中に赤ちゃんを調整しずらい可能性があります。
一方、大き目の4歳児の場合はシートの位置がちょうどよくなります。
ご自身の体型や、赤ちゃんの大きさによって使いやすさが異なります。
実際の抱っこした感想
4歳の15Kgの娘で実際に試してみました。
手だけで抱っこするよりも、断然楽に抱っこできます。
シートも大きいので、お尻をしっかりサポートすることができ、抱っこされる子どもも楽そうです。
また腰回りまでサポートするので、抱っこする際、子どもと自分が密着でき、重い子どもで比較的楽に抱っこできました!
小さい時の抱っこ紐はたくさんあるけど、大きくなってからの抱っこは大変。そんな抱っこをサポートできるのはありがたいですね!
コニーの安心ヒップシートを検討している人は以下の抱っこ紐も検討しています。
コメント