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グスケットとダッコルトの違いを徹底レビュー。口コミで評判なのはどっち?抱っこ紐アドバイザーがお伝えします

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ダッコルト

歩き始めの子どもの抱っこ紐として、使いやすいと人気急上昇のグスケットとダッコルト。

グスケット(GOOSEKET)とダッコルト(DAKKOLT)は見た感じもほとんど似ていて使い方もほぼ一緒なため、どちらがよいか迷うママパパも少なくありません。

今回は抱っこ紐アドバイザーのYukariがグスケット、ダッコルト両方を実際に使った経験をもとに比較してみました。

グスケットもダッコルトも形状もほぼ同じで似たタイプの抱っこ紐なので、使い心地に関しては大きく変わらないという人も少なくありません。

一方わたしが実際に使ってみた結果、使う方や抱っこされる子どもの体格によって使い心地や向き不向きもあるということがわかりました。

この二つの抱っこ紐の違いについてお伝えします。

尚、グスケットの抱っこ紐の正式名称はANAYOサポートバッグ。グスケットは実は会社名になります。

ただ多くの人がこの抱っこ紐をグスケットと呼んでいるので、わかりやすいようにこのサイトでもグスケットを使います。

ゆかり

2024年ダッコルトはリニューアルされ、ショルダーの長さが長くなり、体重制限も18キロ→22キロまでと大幅にアップしました!

グスケットが向いている人ダッコルトが向いている人
・大き目の体格の両親
・パパの体格が大きい
・肩の負担を少しでも和らげたい
・コンパクトさを求めている
・長時間使う場面は少ない
・パパとママの体格差がある
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実際にわたしは、持ち運びに便利なことからダッコルトをよく使っています。

ただ長時間使うと肩が痛くなる点に不便を感じています。

目次

グスケットとダッコルト違い一覧

グスケットとダッコルトのスペックの違いを一覧表にまとめました。

ゆかり

とにかくすぐに違いが知りたい人にはこの表を参考にしてね!

比較してメリットとなる点を太線で示しています。

スペックの違い

グスケットとダッコルトのスペックの違いや付け心地など口コミなどもあわせて、まとめました。

私の経験だと、使いやすさについては、グスケットもダッコルトも肩などへの負荷は当初あまりかわりませんでした。

ただなで肩であるため、グスケットの二又タイプの肩ひもがうまく使えませんでした。

ゆかり

肩こりのひとなどは、肩への負担を重視するとグスケット。ただなで肩の人はあわないことも。。

スクロールできます
グスケット
ANAYOサポートバッグ
ダッコルト
重さ230g155g
持ち運び少しかさばるコンパクト
サイズ感xs-xxl140-180㎝超
カラーの種類11色7色(デニム系あり)
見た目スタイリッシュナチュラル
対象年齢腰がすわる時期6カ月から20Kgまで腰がすわる頃(6~7ヶ月目安)から
22kgまで
肩ひもの長さ調整可能調整不可
手触り硬め柔らかい
洗濯手洗いもしくは洗濯機で手洗いモード推奨洗濯機でOK
肩への負荷負荷分散される長時間はきつい
価格楽天でみる楽天でみる

グスケット「ANAYOサポートバッグ」の特徴

グスケットのANAYOサポートバッグは韓国で開発された抱っこをサポートする抱っこ紐です。

グスケット

適応期間

赤ちゃんの腰がすわる6カ月頃から使用可能で、子供が20キロになるまでとかなり長く使うことができます。

20キロというと5歳でも大丈夫な場合も!

ちなみに参考までに娘は5歳で16キロぐらいでした。

また、カラー展開も多く単色だけでなく、ゼブラ柄やヒョウ柄などおしゃれな柄も特徴になります。

値段と機能のバランスがよい

「抱っこが楽になる」のはグスケットの口コミで一番多くみられる感想です。

値段とバランスが取れて抱っこが楽になります。

肩と腰に体重が分散されるので、腰への負担が少ない

ヒップシートが腰だけに体重がかかるのと違い、肩から腰にかけて支えるため負担を軽減できるという声がありました。

購入に時間がかかる

楽天で購入する場合はよいですが、公式サイトから購入する場合は、韓国からの配送で時間がかかるため間に合わないということもあります。

緊急に必要な時は楽天から購入するようにしましょう。

そのほか詳しい、メリット・デメリットは以下記事も参考にしてください。

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ママイト「ダッコルト」の特徴

ダッコルト

ママイト「ダッコルト」は日本製の抱っこ紐です。

口コミは以下記事で紹介しています。

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適応期間

使い方はグスケットと同じですが、使用できる期間は腰がすわる頃(6~7ヶ月目安)から22kgまでになります。

ゆかり

以前のモデルは48カ月18Kgまでだったけど、現在のものは22Kgまで対応できるようになっています。

軽量、コンパクト

ダッコルトの大きな特徴は軽量、コンパクト。

総重量155gの超軽量抱っこ紐です。折りたたむと小さくたためて、バッグに入れることも簡単。

口コミでも、持ち運びの良さは高い評価を得ています。

また生地も柔らかいため肌触りがすごくよいのも特徴です。

ゆかり

持ち運びが便利で、コンパクトさを求めるなら断然ダッコルトだよ。

洗濯機で洗える

ダッコルトは洗濯機でじゃぶじゃぶと洗えます。

グスケットと比較して洗えるということが決め手になる人もいます。

価格は高め

補助的な抱っこ紐の割には価格が高め。

グスケットの方が送料を含めても少し値段が安く購入できます。

ただそれほど大きな差ではないので、値段よりほかの機能で比較するほうがよいでしょう。

グスケットとダッコルトの共通点

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルトの共通点についてお伝えします。

使い方

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルトの使い方は一緒です。

子どもを抱っこ紐に通して座らせたあと、長く伸びた肩ベルトを引いて抱っこの位置を調整します。

きわめてシンプルなのですぐに慣れて使えるようになります。

片手で支える必要がある

グスケットもダッコルトもコンパクトタイプの抱っこ紐です。

特にオプションの付属品もないため抱っこを補助する目的のものです。

そのため抱っこしながら片手で支える必要があります。

グスケットとダッコルトの違い

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルト。

使い方や負担感はほぼ同じですが、細かい点で違いがあります。

その違いを見ていきましょう。

肩への負担感の違い

このタイプの抱っこ紐で、一番気になるのは、肩への負担感。

グスケットは、以下のように肩の部分が二つにわかれていて、負荷分散できるようになっています。

グスケット

一方、ダッコルトは特にそのようになっていません。

とはいえ、ダッコルトは生地が柔らかいためか、それほど負担感を感じることはありませんでした。

ただ、赤ちゃんが大き目の場合や、肩の痛みを少しでも軽減したい場合は、グスケットをおすすめします。

長さ調整可能なグスケット

グスケットの大きな利点は長さの調整可能な点。

STEP1から4まであり、本体部分の長さを調整することができます。

なみにステップ1のミニマムの状態がママイトのダッコルトの長さとほぼ同じになります。

ダッコルトは、旧製品と比較して肩ひもの長さが3㎝長くなり、140㎝台の小柄なママから180㎝超えの長身パパまで一か所で調整を行えるように改良されました。

グスケット
旧ダッコルトとグスケットの長さ比較、現在ダッコルトは3㎝この写真より長い

上の写真ではダッコルトが上側、グスケットが下側ですが、グスケットの長さをSTEP4の最大の長さに調整するとダッコルトと8センチほどの長さの差ができるのがわかります。

現在ダッコルトも長さが3㎝長くなったとは言え、旧製品で約8㎝ほど差があったので、体格が大きい場合はグスケットがおすすめです。

一方で、シンプルに使いたいという人は調整が一か所のダッコルトをお勧めします。

対象年齢の違い

対象年齢は

  • グスケットは6ヵ月ごろから20キロ
  • ダッコルトは、腰がすわる頃(6~7ヶ月目安)から22kgまで

となります。

もともとダッコルトの使用期限は短かったのですが、2024年のリニューアルにより、ほぼ対象年齢は変わらなくなりました。

20キロといえば、5歳でもまだ使える子も少なくありません。そのために、大きめの子でなければ、未就学児の間は使えると考えてよいかと思います。

尚使い始めに関しては腰がすわりから使うことができますが、背中をサポートできないタイプの抱っこ紐なので、抱っこ紐アドバイザーとしては、しっかり歩けるようになってから使用することがおすすめ。

まだ歩き始めていない赤ちゃんで、降ろしたり抱っこしたり頻繁に繰り返さない場合は、普通の抱っこ紐の方が抱っこするママやパパへの肩への負担は軽減されます。

赤ちゃんが歩き始めた1歳以降からセカンド抱っこ紐として使い始めるのがおすすめです。

持ち運びのしやすさの違い

ANAYOサポートバッグ
ダッコルト

両者比較してみると、重さは80グラムほど違います。

ダッコルトの方が、断然軽量でコンパクトなので、持ち運びにはおすすめです。

とはいえ、グスケットのANAYOサポートバッグもバッグに入れて持ち運びできる重さと大きさ。

より軽くコンパクトにと考える方は、ダッコルトがおすすめです。

また触り心地に関しては、ダッコルトの方がかなりフワフワしていてグスケットと比較すると柔らかく優しい感じがします。

長さ調整のための余分な付属品がついていないので軽量で柔らかい質感がだせるのだと思います。

2024年のリニューアルにより、ダッコルトにはコンパクトにまとめるゴム紐がついています。

滑り止めの違い

グスケット、ダッコルト

赤ちゃんのお尻がずり落ちないための赤ちゃんの座る部分の滑り止めにも少し違いがあります。

グスケットはべたべたっとした感じの素材で、ダッコルトはさらっとしています。

とはいえ、ダッコルトでずれやすいということはありませんが、グスケットの方の滑り止めの方が強力で一度抱っこするとお尻の位置を移動させることは難しいです。

価格の違い

グスケットの場合、楽天で購入すると6,800円です。

ダッコルトは8,580円とグスケットより高くなります。

コスパはグスケットの方が高いですが、グスケットは韓国製、ダッコルトは日本製になります。

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まとめ。結局どっちを選ぶとよいの?

グスケットのANAYOサポートバッグとダッコルト。

どちらも使い勝手に大きな違いは感じません。

どちらも本当に使い勝手はよいのでおすすめです。パパにはグスケットをママはダッコルトという感じで使い分けている方もいらっしゃいます。

ただ体格が大きいパパやママが使う場合や、肩コリがひどい人は、グスケットがおすすめ。

体格は普通でどちらにしようか悩んだ場合、気に入った柄やカラーで選ぶのもおすすめです。

ダッコルト

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