抱っこ紐アドバイザーのゆかりです。
人気ブランドヒップシートといえば、以下3つがあげられます。
- ミアミリー
- ポグネー
- ベビーアンドミー
でもどれにしようか迷っちゃう方も少なくないのではないでしょうか?
抱っこ紐アドバイザーとしてこの3種類について実際試てみました
その結果、各商品の特徴と、選ぶポイントを掲載しています。
どのブランドにしようか迷った方はぜひ参考にしてくださいね!
- ミアミリーは腰へのサポート力が高い
- ポグネーのファスナーは静音仕様で赤ちゃんが寝てても安心
- コスパなら最強ならベビーアンドミー
ちなみに、ラッキー工業のポルバンというヒップシートも人気ヒップシートの一つ。ぜひ以下の記事も参考にしてくださいね!
人気ヒップシート違いまとめ
「ミアミリー」「ポグネー」「ベビーアンドミー」の最新モデルについて基本機能を表にまとめました。
この3種類のヒップシートキャリアで悩んだら、まずは下の表をみてみてみてね。
ミアミリー (MiaMily) | ポグネー | ベビーアンドミー | |
---|---|---|---|
製品名 | ヒップスタープラス 日本モデル | MAX B | ONE-S(ワン・エス) ライト |
ブランド国 | スイス | 韓国 | 日本 |
対象年齢 | 4ヶ月(体重4.1 Kg以上)〜20 kg | 4ヶ月(6カ月以上推奨)〜3歳15 kg | 4か月(首すわり)~48ヶ月(20キロ)まで |
新生児使用 | インサートで可能 | 別でベビーラップあり | インサートで可能 |
総重量 | 830g | 708g | 720グラム |
すべり止め | 中心部 | 全面シリコンシート | 中心部 |
背あて | 開いて外れる | メッシュ | 開いて収納可 |
台座下収納 | 収納あり | なし | 収納不可 |
ベルト横収納 | 有り | 有り | 有り 取り外し不可 |
台座大きさ | 3つの中ではコンパクト | 中間 | 大きめ |
その他 | 腰ベルトがコルセット仕様 | 個人輸入品 ウエストベルトの取り外しが静か | ベルクモデルでは滑り止め 全面など、機能が充実 |
価格 | 楽天でみる | 楽天でみる | 楽天でみる |
試着した実感は?
【ミアミリー】【ポグネー】【ベビーアンドミー】この3つはどれも腰回りのフィット感がよく、抱っこした時の負担軽減もされます。
中でもミアミリーは腰にすっとはいるような心地良さを感じました。
ただ、装着面では大きな違いはなかったよ!
基本的にどの製品でも負担軽減ができるような仕組みになっているので、細かい点での違いに目を向けるとよいでしょう!
エルゴと比較しても、ヒップシートと肩ベルトを同時に使用することで、肩や腰への負担は軽減されます。
おすすめの商品は?
細かい仕様はそれぞれ異なりますが、まずは悩みにあった商品を選ぶのが一番!
- ミアミリー
- ポグネー
- ベビーアンドミー
3種類のヒップシートで選ぶに悩んだら以下基準で選んでみましょう!
- 肩腰が痛い人はサポート力が大きいミアミリー
- オールインワンで様々な組み合わせで選べるポグネー
- コスパを選ぶならベビーアンドミー
腰痛持ちにミアミリー
腰痛持ちのスイスのママが開発しただけあって、とにかく腰痛持ちの人にはためしてもらいたいのがミアミリー。
腰ベルトがコルセットのようになっているので、ミアミリーを使うだけで体が楽になります。
わたしも腰、膝など育児で痛みがきています。そんな私に店員さんも迷わずミアミリーをおすすめしてくれました。確かにつけるだけで、腰がぴんとはり姿勢がきちんと保たれるようなイメージ。抱っこ紐=コルセットになります。
もっと詳しくミアミリーを知ることができるよ↓
寝かしつけにはポグネー
赤ちゃんの寝かしつけに使いたければ、ファスナー使用でマジックテープがびりびりいわないポグネーがおすすめ。
通常しっかり固定するためにどのヒップシートも大きなマジックテープで腰を固定します。
そのため外すとき大きな音がしますが、ポグネーではファスナーを使用することでびりびりという音がしない作りになっています。
またポグネーのベビーラップとのセットの商品などもあるので新生児から使いたいということであれば、ポグネーでお得にそろえてしまうというのも一つの方法です。
ただし3つのヒップシート型抱っこ紐の中で3歳までと対象年齢が最も低いのに注意してくださいね!
ただし、韓国のテストでは20Kgまでクリアしているとのことです。
ヒップシートは、大きくなってもつかうことが多いから耐荷重が大きいほうがよいかな。、
コスパ重視のベビーアンドミー
ベビーアンドミーはコスパ重視の人におすすめ。
上位モデルではベルク(BELK)は腰ベルと部分を切り替えることによって新生児期からインサートなしで使用できますが、4ヵ月以降から使うのならコスパのよいワンエスシリーズ(ONE-S)がおすすめ。
ただデメリットとして、全体のボリューミー感。
3種類の中では、台座が大き目なので、装着した時最もごつく感じられます。
ベビーアンドミーをもっと知りたい人は↓
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