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しろくま堂へこおび(兵児帯)の口コミは?抱っこやおんぶの付け心地をレビュー。

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へこおび

抱っこ紐アドバイザーのYukariです。

昔ながらのへこおび(兵児帯)で赤ちゃんを抱っこやおんぶできることはご存知でしょうか?

また安産祈願でいただいた「さらし」でもおんぶ抱っこができます。

0歳児のママ

たしか、安産祈願の時もらったさらし使い道がなくて困っていた!

ゆかり

実はそのさらしも抱っこ紐になるんだよ!ただもっと使いやすく抱っこ紐として使える「へこおび」も売っているよ!

へこおび抱っこは、抱っこする人の体の負担を軽減でき、しかも長く使えるので、一度使うとはまってしまう人も少なくないのが特徴。

0歳児のママ

抱っこ紐として以外にも授乳とかの時にも便利そうだし、使い終わったあとも布だからエコだね!

そこでへこおび抱っこをしたい人にオススメなのがしろくま堂の「へこおび」。

今回はしろくま堂の「へこおび」のメリット、デメリットや他のラップとの比較などについてお伝えします。

しろくま堂へこおびはこんな人におすすめ
  • へこおびやベビーラップでの抱っこに興味ある
  • さらし抱っこに興味がある
  • 和服が好き
  • 昔ながらのおんぶがしたい
ゆかり

もともとへこおびで抱っこなんてできるの?って半信半疑でしたが、抱っこしてみたら密着感があってすごくよかったです!

目次

しろくま堂の「へこおび」の紹介

しろくま堂のへこおびは、日本人の体形にあわせておんぶや抱っこがしやすく作られた「へこおび抱っこ紐」。

生地の織によって以下のような特徴があります。

しじら織、サッカー織薄手、速乾性、明治の着物に使われた織
ジャガード織厚手、抱っこした時に食い込みが少ない

特に日本の夏は暑いから、しろくま堂のへこおびは軽くて速乾性のあるしじら織やサッカー織の商品が多いよ!

日本の織りは夏でも薄手で快適に使えます。

薄いので装着もしやすいです。

ゆかり

同じ綿100%であっても織り方によって生地の質感や厚み、暑さの感じ方、乾かしやすさなどが異なるよ。

基本的仕様は以下

対象年齢抱っこ:生後二週間~14.9キロまで(約3歳程度)
おんぶ:首座り~14.9キロまで(約3歳程度)
サイズ長さ約4.5メートル 幅約38センチ
重量(平均)273g
適応サイズフリーサイズ
生地綿100%が多い

生地により多少の重さの違いはありますが、対象年齢などは同じです。

3歳ぐらいまで使用できます!

では実際わたしの持っている「しじら織のへこおび」を見ていきましょう!

しじら織のへこおびのメリット

軽い

わたしのもっているしろくま堂のへこおびの重さは222g。めちゃくちゃ軽いので、バッグに入れて持ち歩くことが簡単。

たためば手のひらサイズに収まります。

へこおび抱っこ紐

エルゴなどのキャリータイプや、ヒップシートなどと比べて、コンパクトでカバンにも入れておけるのが便利です。

ゆかり

寒いときに肌掛けとしても使えます

薄い

日本の夏は暑くて湿度が高くなります。

とはいえ屋内は冷房が効いて寒かったりするもの。そんな中、速乾性がありサラリとしたしじら織は本当に快適。

しかも綿100%なので、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心です。

ゆかり

お洗濯もすぐ乾くのが、手入れが簡単ですごく便利

しじら織
▲透けるような薄手です

結びやすい

ジャガード織などの厚手の生地のラップと比較すると、キュッと結びやすいのが特徴です。薄手なので力なく結べます。

しじら織
▲上がディディモスのベビーラップ。下がへこおびしじら織。結び目が小さいのがわかります

軽くて巻きやすい

しろくま堂のへこおびは、海外のディディモスなどのベビーラップと比較するとコンパクト。

日本人の体形に向いていて体に結びやすいです。

わたしは外出先でも手軽に巻けるので外出時に重宝しています。

スリングに簡単に変身

リングをもっていればスリングに簡単に変身させることができます。

へこおび

外出先で主人に抱っこしてもらう時などは、スリングタイプにして利用しています。

ゆかり

スリング用のわっかがあれば、簡単にスリングにできちゃう!

スリングのテールの部分は少し長くなるので、抱っこして調整したらリングの部分に巻き付けて利用していますよ!

赤ちゃんと密着するから体への負担が少ない

へこおびも含め一度ラップで慣れるとキャリータイプの抱っこ紐が嫌になる人も結構います。

巻き加減、自分への身体へのあたりが細やかに調整できるため、慣れてしまうと本当に抱っこしていても体への負担が少なくなるのです。

使わない時はベビーカーのひざ掛けに

赤ちゃんがベビーカーに乗っているときはへこおびは必要ありません。

そういう時、たたんでベビーカーに乗る赤ちゃんのひざ掛けがわりに使っています。

他にも食事する時ベビーチェアがない時には子供を椅子に固定して落ちないようにするときに利用しています。

しじら織のへこおびのデメリット

使用に慣れるまで練習が必要

しじら織のへこおびだけではありませんが、このようなラップタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこして巻くのに慣れるまでに練習が必要です。

自分だけでなく赤ちゃんがその抱っこに慣れる必要もあります。

ゆかり

うちの子は最初は嫌がったのでなれるまで大変でした。

特におんぶはうちの娘は嫌がって購入して半年たちましたが、未だにあまりできない状態です。抱っこにはなれてすんなり入ってくれるようになりました。

親子ともに慣れないうちに、へこおびが使えず嫌になってしまう人も少なくないようです。

対策として月齢が小さいうちから慣れさせてしまうことが重要です!

生地のあたりが痛い

しじら織は薄くて軽いため、取り扱いが非常に楽です。洗濯でもすぐ乾きます。

一方、薄手のため一つの部位に体重がかかると非常に痛いです。特におんぶの時、肩にかかる圧力が大きく、痛くかんじます。

子どもが小さいうちは良いのですが10キロ超えころになると痛みを感じるように。上手に負荷分散ができる人は良いのですが、できないと痛みを感じるでしょう。

大きくなってからも使いたい場合は、生地が厚手で負荷分散力のすぐれたディディモスのベビーラップがおすすめです。

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へこおびとスリングどちらがいいの?

しろくま堂では「へこおび」だけでなく「キュットミー!」というスリングが売っています。

どちらを購入すると良いのか悩む人もいるのではないでしょうか?

わたしは両方持っていますが、へこおびに慣れてからは「キュットミー!」はあんまりつかわなくなりました。

ただスリングタイプにして使いたいという人は、最初から「キュットミー!」がおすすめです。

家事をしながら抱っこやおんぶを考えているなら「へこおび」がよいでしょう。

へこおびキュットミー!
持ち運びコンパクト肩当や中綿がかさばる
使い方抱っこ、おんぶ、スリング、ひざ掛けなどスリングのみ
長さ長い短い
狭い広い

「キュットミー!」は長さが短いので外出先でも簡単に装着することができます。

幅も「キュットミー!」の方が広いので抱っこした時も安定します。

スリング へこおび
▲左がしろくま堂のへこおび、右が同スリング(キュットミー!)スリングが幅がかなり広いので赤ちゃんの頭まですっぽり覆いやすい

外出先で降ろしたり抱っこを頻繁に繰り返す場合は「キュットミー!」がおすすめです。

へこおびとベビーラップどっちがいいの?

へこおびベビーラップ
生地薄い地厚
長さ決まっているサイズを選べる
持ち運びかさばる(長さにもよる)
狭い広い
結びやすさ結びやすい結びにくい
引き締めやすさ引き締めやすい引き締めが難しい
負荷分散ラップに比べると低い非常に楽

へこおびとベビーラップの大きな違いは幅と生地の厚みです。

長さはラップはサイズが様々で抱っこや結び方によって必要となるサイズがことなります。

幅が広いので1歳すぎた赤ちゃんの場合、へこおびだと肩まですっぽり抱っこできないですが、ラップだとすっぽりと肩までかぶせてあげることができます。

ゆかり

ディディモスのベビーラップならニーズにあわせて様々な結び方ができるのが特徴だよ!

ラップおんぶ違い
▲左がディディモス 右はへこおび

特におんぶの時にはラップの方が安定感が良い感じがします。

まとめ

へこおびを使った抱っこやおんぶ。慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば、抱っこが快適になり、洗い替えに数本用意する人もいるほど使い勝手がいいものになります。

へこおびに慣れると、ベビーラップなどにも挑戦したくなる人も少なくありません。

わたしもベビーラップアドバイザーをしているので、ぜひ使い方に悩んだ方はDMいただければ、アドバイスさせていただきます!

へこおび

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