抱っこ紐アドバイザーのYukariです。
今回はコスパが良いということで人気の、napnapの抱っこ紐の種類とその違いについてお伝えします。
シンプルなベーシックから、ヒップシートタイプまで様々あるので迷いますよね!
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐は以下のような人におすすめの抱っこ紐になります。
- ナップナップの抱っこ紐でどれを購入しようか迷っている
- コスパのよい抱っこ紐がほしい
- ブランドより機能重視
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐が向いている人
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐は、ブランドに頼らず、機能性にこだわりたいという人にぴったりな抱っこ紐です。
その理由は、ナップナップが機能性はエルゴと同等なのに、値段は半額以下で購入できるという点。
抱っこ紐はどんどん値上がりが続いている中、少しでもコスパのよい抱っこ紐が購入できるのはうれしいですよね。
また、安全ベルトがついていたり、日本人向けの体型にあわせて開発されているので、使っている人の満足度が高いというのも特徴です。
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐の種類と違い
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐の種類は大きく4種類にわけられます。
napnapでは双子用の抱っこ紐も製造していますが、今回は1人用の抱っこ紐のみを紹介します。
BASIC(ベーシック)
最も基本的なタイプの抱っこ紐。
ベーシックは中がメッシュになっていて風通しもよいです。
対象月齢は、首すわり(4ヶ月)~24ヶ月(約13kg)。新生児パッド使用で生後10日から使用可能となります。
カラー展開も6色と豊富。
以下サイトで詳しい説明をしています!
ベーシックからの派生タイプとして、デザインを重視したタイプの「UKIUKI」というシリーズもあります。
compact (コンパクト)
べーシックの機能はほぼそのままに、コンパクトにしたモデル。
片手でもてるサイズにまでコンパクトになります。また重さも約420g。(約レタス1個分の重さ)ベーシックの約600gと比べてもさらに軽くなるので、持ち運びも楽々です。
素材はポリエステルなので、雨の日も安心。裏地はメッシュになっていて通気性が確保されています。
ただ、デメリットとして、ベーシックよりペラペラしているため、特に肩への負荷がかかります。
長時間の抱っこだときついことも。あくまで軽量、持ち運びという点を重視する方にはオススメの抱っこ紐です。
- 抱っこ紐を頻繁に持ち運ぶから軽量タイプがよい
- コスパがよくて機能性の高い抱っこ紐を探している人
VISION(ヴィジョン)
新生児時期からインサート無しで抱っこしたい人向けの抱っこ紐「VISION(ヴィジョン)。」
抱っこパターンは、ベーシックの「おんぶ」「対面」に加えて「前抱き」抱っこが可能と、エルゴとほぼ同じ機能になっています。
対象月齢は
対面抱っこ:生後0ヶ月3.5kg~24ヶ月体重13kg
おんぶ:首すわり4ヶ月~20kgまで
前向き抱っこ:(腰すわり7ヶ月~24ヶ月体重13kgまで)
となります。
0ヶ月からインサート無しで使えるのはすごく便利。一方、値段も高くなっているんだよね。とはいえエルゴやベビービョルンと比べると安いよ。
- 新生児からインサート無しで長期間使える抱っこ紐がほしい
- 前向き抱っこがしたい
- エルゴなどに比べて安いものがよい
ヒップシート型の「Tran(トラン)」
たためるヒップシートとして人気が上昇中の「Tran(トラン)」。
一般的なヒップシートと比較して
- 台座が一回り小さい
- 折りたたんだら、たためる
ヒップシートは持ち運びが大変だからたためるのは非常にありがたい機能!
という特徴で、ヒップシートの課題だった持ち運びのかさばりを少し軽減させています。
また「シングルショルダー」もしくは「ダブルショルダー」どちらでも選ぶことができます。
たためば、かばんにすっぽり入るサイズに。
ヒップシートのみの単体でも使えるので、お散歩などに使う場合も便利です。
ただ腰に負担がくるので腰痛の人は注意です!
- 子どもが歩き始めた
- 肩への負担を減らしたい
- 簡単に抱っこできるものがほしい
ヒップシートは「ミアミリー」「ポグネー」「ベビーアンドミー」「ポルバン」などが有名。
比較検討に以下も読んでみてね!
まとめ
napnapは「日本製」「値段が安い」「機能性」「安全性」という点で、高評価の抱っこ紐。
ブランド力という点ではまだまだエルゴやベビービョルンにはかないませんが、使い勝手と価格いう点では、おすすめしやすい抱っこ紐です。
っこ紐はブランドより自分がほしい機能と自分のライフスタイルにあわせたものを選ぶと失敗しにくいよ!
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