抱っこ紐アドバイザーのYukariです。
軽くて小さくたためる、モンベルの抱っこ紐。
「モンベルの抱っこ紐って、実際どうなの?デメリットも知りたい」
「売り切れているけど、待つべき?ほかのものを買うべき?」
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
この記事では、わたしが実際に旅行で使ってわかったことを中心に、次のことをお伝えします。
- モンベルの抱っこ紐が向いている人・向いていない人
- 2026年の在庫状況と買い方
- 何歳まで・何キロまで使えるか
- 使ってわかったよいところと、6つのデメリット
- 買えないときの代わりになる抱っこ紐
先にお伝えしておくと、2026年10月28日の時点で、モンベル公式オンラインストアでは全色が「完売・今期の入荷はありません」となっています。
モンベルの抱っこ紐が見ている抱っこ紐はこちら
① 結論:モンベルの抱っこ紐はこんな人に向いています
モンベルの抱っこ紐の正式な名前は、「ポケッタブル ベビーキャリア」です。
| 向いている人 | ほかの抱っこ紐も比べてほしい人 |
|---|---|
| 旅行やお散歩用に、軽い抱っこ紐がほしい | 1本目の抱っこ紐を探している |
| 雨の日にも気にせず使いたい | 長い時間、抱っこやおんぶをしたい |
| 汚れたらすぐ洗いたい | 肩や腰に不安がある |
| 1万円以下でセカンド抱っこ紐を買いたい | 新生児から使いたい、前向き抱っこもしたい |
「短時間・持ち運び用のセカンド抱っこ紐」として選ぶと、満足しやすい抱っこ紐です。
ゆかり今でこそ、ほかのメーカーからもコンパクトな抱っこ紐がたくさん出ていますが、モンベルの抱っこ紐はコンパクト抱っこ紐の先がけでした。
② 2026年の在庫状況と買い方
公式オンラインストアでは全色が完売中
2026年10月28日に確認したところ、モンベル公式オンラインストアでは、4色(ブラック・カーキ・オレンジ・タン)すべてが「完売・今期の入荷はありません」となっていました。
モンベルの抱っこ紐は、2019年ごろに大流行して売り切れが続き、フリマアプリで高く取引されたこともある人気の商品です。
次にいつ入荷するかは、公式には書かれていません。
モンベルの抱っこ紐にタイプに似ているのは以下の抱っこ紐です
買える場所
モンベルの抱っこ紐は、モンベルの公式オンラインストアと直営店、取り扱いのある一部のアウトドア用品店で売られています。
モンベル公式オンラインストアの商品ページはこちらです。
Amazonや楽天でも名前が出てくることがありますが、正規の取り扱いかどうかを確認してから買ってください。
中古で買うときの注意
売り切れのときは、フリマアプリやオークションで探す方もいると思います。
中古を選ぶときは、次の点を確認してください。
- バックルの割れや、ベルトのほつれがないか
- 定価より高く出品されていないか(定価は7,920円・税込)
- 取扱説明書がない場合は、公式サイトで使い方を確認できるか
抱っこ紐は赤ちゃんの体を支える道具なので、バックルやベルトが傷んでいるものは使わないでください。



中古品はどんなものが来るかわからないから、できれば新品を買うことをおすすめします。
③ モンベル ポケッタブル ベビーキャリアのスペック


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ポケッタブル ベビーキャリア(#1133382) |
| 価格 | 7,920円(税込) |
| 重さ | 380g(わたしが測ったときは384g) |
| たたんだ大きさ | 15×22×7cm |
| 抱き方 | 対面抱っこ、おんぶ(前向き抱っこはできない) |
| 対面抱っこ | 腰がすわる6か月ごろ〜13kg(24か月ごろ)まで |
| おんぶ | 腰がすわる6か月ごろ〜15kg(36か月ごろ)まで |
| ウエスト | 59〜107cm |
| 主な機能 | メッシュフード、チェストストラップ、ファスナーつきポケット2つ、腰に巻いたまままとめられるループ |
| 素材 | 本体:ナイロン(リップストップ)、肌が当たる面:ポリエステルメッシュ |
| お手入れ | 洗濯機で洗える(40℃まで・弱水流)、陰干し |
(2026年10月28日時点の公式オンラインストアの表記)
重さは380g。ペットボトル1本くらい
公式の重さは380g。
わたしが測ったときは384gでした。
エルゴなどのしっかりした抱っこ紐と比べると、とても軽いのが特徴です。





レインコートみたいに持ち運びしやすいよ!
④ 何歳まで・何キロまで使える?
いちばん多い質問なので、まとめておきます。
| 抱き方 | 使える時期 |
|---|---|
| 対面抱っこ | 腰がすわる6か月ごろ〜13kg(2歳ごろ)まで |
| おんぶ | 腰がすわる6か月ごろ〜15kg(3歳ごろ)まで |
首がすわったばかりの赤ちゃんや、新生児には使えません。
腰がすわる時期は赤ちゃんによってちがうので、月齢だけでなく、赤ちゃんの様子を見て使いはじめてください。



抱っこは2歳ごろまでなので、使える期間はキャリータイプの抱っこ紐の中では短めです。2歳をすぎたら、おんぶで使うか、スリングやヒップシートを考えてもいいと思います。
あわせて読みたい:【内部リンク:セカンド抱っこ紐はいらない?必要な人と選び方(second_dakkohimo)】
⑤ 実際に使ってわかったよいところ
わたしは、モンベルの抱っこ紐を2泊3日の旅行で使いました。
夫がペーパードライバーなので、移動はすべて電車やバス。
できるだけ荷物を減らしたくて、モンベルの抱っこ紐を選びました。
結果、旅行は大雨。
ぬれても乾きやすいモンベルの抱っこ紐が、大活躍することになりました。
よいところ① 軽くて、とにかくコンパクト


薄手で小さくまとまるので、旅行にとても便利です。
わたしはいろいろな抱っこ紐を試していますが、キャリータイプの中では一番手軽で、持ち運びやすい抱っこ紐でした。
本体のポケットにしまえるので、収納袋もいりません。
よいところ② エルゴに慣れていれば、装着がかんたん
腰と背中をバックルで留める作りは、エルゴと同じです。
エルゴを使っている方なら、すぐに使い方がわかると思います。
ひとつだけちがうのは、赤ちゃんの背もたれになる部分の向きです。
モンベルは、背もたれの部分がそのまま下に下がります。
エルゴは、腰ベルトの部分が折れ曲がるように装着します。
【画像:元記事の「モンベルとエルゴの装着のちがい」写真2枚】
よいところ③ 雨の日でも使いやすく、洗濯もかんたん
作りが薄く、ぬれてもすぐ乾くので、雨の日のお出かけにおすすめです。
洗濯機で洗えて、小さいので、ほかの洗濯物と一緒に洗いやすいのもうれしいところです。
雨の日用に、専用のレインカバーもあります。
⑥ 使ってわかった6つのデメリット
よいところが多い一方で、軽さを優先した作りだからこそのデメリットもあります。
デメリット① ベルトが細く、肩や腰に負担がかかりやすい
軽くするために、腰ベルトや肩ひもは、エルゴと比べるとかなり薄い作りです。
▼上側がエルゴ、下がモンベルポケッタブルベビーキャリア


前で抱っこするときはまだよいのですが、おんぶで子どもが重くなると、ベルトがおなかに食い込む感じがしました。



腰が悪い方には、負担がかかるので、あまりおすすめしません。
デメリット② 肩ひもが薄く、ずり落ちやすい
肩ひもはかなり薄く、エルゴと比べるとこんなにちがいます。
▼モンベルポケッタブルベビーキャリアは赤ちゃんの背もたれになる部分がそのまま下に下がります。


▼エルゴは腰ひもの部分がおり曲がる感じで装着します


薄くてすべりやすいので、肩からずり落ちやすいです。
長い時間使うと、肩にも負担がきます。


デメリット③ 夏は背中が蒸れやすい


肌が当たる面はメッシュですが、背中の部分はぴたっとおおわれるので、暑い日は蒸れます。
全面メッシュの抱っこ紐と比べると、風通しはよくない感じです。
わたしは、ポケットに保冷剤を入れて、背中を冷やすようにしていました。


デメリット④ 使える期間が短め
対面抱っこは13kg(2歳ごろ)までです。
新生児から4歳ごろまで使えるエルゴなどの抱っこ紐と比べると、使える期間は短めです。
デメリット⑤ 新生児や前向き抱っこには使えない
使えるのは腰がすわる6か月ごろからで、抱き方は対面抱っことおんぶだけです。
新生児期に使いたい方や、前向き抱っこをしたい方は、ほかの抱っこ紐を選んでください。
デメリット⑥ 売り切れが多く、手に入りにくい
2026年10月28日の時点でも、公式オンラインストアでは全色が完売でした。



もう販売はないかな。。新しいバージョンががでるとよいですね!
⑦ おんぶのやり方とコツ
おんぶのしかたは、エルゴなどのキャリータイプの抱っこ紐と同じです。
斜め前で抱っこしてから、背中のほうへ子どもを回します。
おんぶに慣れていないうちは難しいので、次のようにすると安心です。
- ソファーやベッドの上など、低い位置で練習する
- はじめのうちは、ほかの大人に手伝ってもらう
- おんぶしたあとは、鏡で子どもの様子を確認する
慣れていないと難しいです。最初はゆっくり練習してくださいね


⑧比較検討におすすめの抱っこ紐
モンベルが手に入らないときに、比べてほしい抱っこ紐です。
| モンベル | ノースフェイス | ボバエアー | エルゴアウェイ | |
|---|---|---|---|---|
| 重さ | 380g | 約370g | 約330g | 約550g |
| 使える時期 | 6か月ごろ〜 | 4か月ごろ〜3歳ごろ | 6か月ごろ〜36か月ごろ | 首がすわる4か月~36カ月(体重15.9kg) |
| 抱き方 | 対面・おんぶ | 対面・おんぶ | 対面・おんぶ | 対面・おんぶ |
| 価格 | 7,920円 | 2万円台 | 12,100円 | 16,500円(税込) |
| 特徴 | 雨に強い・洗える | はっ水・負担が分散しやすい | パラシュート素材で軽い | 足の形がしっかりしている (2026年で販売停止予定) |
*価格は2026年のものです変動する可能性があります
ザ・ノース・フェイス ベビーコンパクトキャリアー
モンベルとよく比べられるのが、ノースフェイスの抱っこ紐です。
形は似ていますが、比べるとノースフェイスのほうが重さを分散しやすい作りです。
そのぶん、価格は2万円台と高めです。
ボバエアー
パラシュートと同じ素材でできた、とても軽い抱っこ紐です。
対面抱っこは7〜13kg、おんぶは9〜20kgが目安です。


エルゴアウェイ
エルゴが作ったポーチ一体型の持ち運びしやすい抱っこ紐です。
ただ2026年で販売終了となっているため、購入希望の方は在庫があるうちに早めに購入するのがよいでしょう。
よくある質問
Q. モンベルの抱っこ紐は何歳まで使えますか?
対面抱っこは13kg(2歳ごろ)まで、おんぶは15kg(3歳ごろ)までです。
使いはじめは、腰がすわる6か月ごろからです。
Q. 新生児から使えますか?
使えません。
腰がすわる6か月ごろからの抱っこ紐です。
Q. 「ポケッタブル ベビーキャリア」と「ベビーキャリア」は何がちがいますか?
別の商品です。
「ベビーキャリア」は、子どもを背負う登山用の大きなキャリアで、重さは2.35kg、価格は31,700円(税込)です。
持ち運び用の軽い抱っこ紐を探しているなら、「ポケッタブル ベビーキャリア」のほうです。
Q. モンベルにヒップシートはありますか?
2026年10月28日の時点で、モンベル公式オンラインストアの抱っこ紐の一覧にヒップシートはありませんでした。
ヒップシートを探している方は、こちらの記事を参考にしてください。
Q. 洗濯できますか?
洗濯機で洗えます。
公式の表記では、40℃までの弱水流で、陰干しです。漂白剤や乾燥機は使えません。
Q. 前向き抱っこはできますか?
できません。
抱き方は、対面抱っことおんぶの2つです。
まとめ
モンベルの抱っこ紐「ポケッタブル ベビーキャリア」について、実際に使ってわかったことをお伝えしました。
- 380gと軽く、たたむと15×22cmほど。旅行や雨の日に大活躍
- 使えるのは6か月ごろから。対面抱っこは13kg(2歳ごろ)、おんぶは15kg(3歳ごろ)まで
- ベルトが薄いので、長時間や、肩・腰に不安がある方には不向き
- 2026年10月28日の時点で、公式オンラインストアでは全色が完売
- 買えないときは、ノースフェイス・ボバエアー・ナップナップも比べてみる
流行は落ち着いても、荷物を減らしたい日の心強い味方です。
あなたの生活に合う1本が見つかりますように。
どれを選べばいいか迷ったら、8問・約1分の抱っこ紐診断を試してみてくださいね。
お問い合わせやインスタのDMからの相談も、お気軽にどうぞ。



コメント
コメント一覧 (1件)
[…] […]