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ベビービョルンムーブ(MOVE)をレビュー!大きめ赤ちゃんにお勧めしたい抱っこ紐

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ベビーキャリアMOVE

抱っこ紐アドバイザーのYukariです。

ベビービョルン(babybjorn)の新生児向け~1歳半まで使える抱っこ紐「ベビーキャリア ムーブ(MOVE)」。

ベビービョルンミニと、ハーモニーの中間のような存在で、使っている人はそれほど多くはないのですが、ウエストベルトつきで、しっかり新生児から抱っこできるので、大き目の赤ちゃんにおすすめです。

新生児から15ヶ月(身長53cm~、体重3.2~12kg)まで使用可能です。

新生児向けの抱っこ紐ベビービョルンミニ(mini)のユーザーから不評だった肩へ負荷を大幅に減らして楽に抱っこできるようになっています。

ゆかり

4000g越えの赤ちゃんを出産したお友達に出産祝いで送ったら非常に喜ばれました!

そんな経験を持つYukari(@minatokumama)が、ベビーキャリアMOVEについて紹介します。

ベビービョルン ムーブは以下の人におすすめ
  • 初めての子どもで新生児の抱っこに自信がない
  • 大き目の赤ちゃん
  • 新生児向けの抱っこ紐がほしいが、肩腰に負担の少ないものを選びたい
  • 1歳過ぎまで抱っこできる新生児向けの抱っこ紐が欲しい
ゆかり

バックサーポートがついて肩や腰への負担が軽減されているので、肩コリや背中の痛みなどに悩んでいる人にはMOVEがおすすめです。

MINIの良いところはそのままに、進化したベビーキャリアMOVEを紹介します。

目次

ベビーキャリアMOVEの特徴

ベビービョルンのムーブとミニの最大の違いは腰で支えることができるかできないか、という点。

ムーブはミニの改良版で、肩への負担が極力軽減されているのが特徴です。

肩を守るバックボーンサポート

ベビービョルンのベビーキャリアMOVEは、従来のベビーキャリアミニで大きな問題だった肩への負担を軽減してくれる作りになっているところ。

最大の作りの違いは、背中。

下の写真のベビービョルンミニは腰のところにベルトがないので肩で支える形になります。

ベビービョルンミニ
↑ベビービョルンミニ

一方、MOVEは背中から腰にかけてしっかりサポートする作り。

そのため負荷分散が背中と腰全体で可能となるため、赤ちゃんが大きくなった後も楽に抱っこできるのです。

MOVE
↑MOVEのバックサポート

この背中のサポート(バックボーンサポート)はパパやママの体格にあわせて調整可能で、肩にかかる赤ちゃんの体重を分散してくれます。

ゆかり

赤ちゃんが小さい頃はそれほど負担を感じませんが、半年ほどたって赤ちゃんが大きくなるとミニだと結構肩に負担がかかるのがわかります。

新生児時期からの抱っこがしやすい作り

ミニの改良版ということで、もちろん首座り前の新生児時期からの抱っこも抱っこ紐になれないパパ、ママでも簡単にできるようになっています。

赤ちゃんの座るお尻の部分の調整でき、足の形も自然にМ字になりママに密着できるような機能もついています。

ベビーキャリアMOVE
↑足の形のサポート機能

MINIについては以下を参考にしてくださいね!

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前側の作りはミニとほぼ同じつくり

ベビービョルンムーブとミニの前側はほぼ同じ仕様になっています。

抱き入れ方、使い方もほぼ同じになります。

↑ベビービョルンMOVE
ベビービョルン
↑ベビービョルンMINI

ベビーキャリア ムーブのスペック

ベビーキャリア ムーブ(MOVE)エアリーメッシュのスペックです。

対象月齢新生児から15ヶ月(身長53cm~、体重3.2~12kg)
総重量860g
本体ポリエステル100% Airメッシュ
ウエストサイズ適用ウエストサイズ55~120cm

ベビービョルンMINIとの比較

ベビービョルンムーブと比較検討する人多いのがベビービョルンミニ。

そんなミニと比較検討してみました。

肩への負担軽減

ムーブの機能で一番大きいのが肩への負担軽減

背中全体と腰で支えるため、ベビービョルンミニより、本体は300g以上重くなっているけど、抱っこしてしまえば楽なのは断然ベビービョルンMOVEです。

MINIよりごつい

見た目は、MINIがスリムでコンパクトになるのに比べて、ごつくなります。特にメッシュ生地のMINIはかなり軽くてしなやかなので比較するとごつく感じます。

丸めて持ち歩くのも大きいのでMINIのような手軽さはあまりありません。

860gと総重量もMINIが約500gに比べると重くなるので持ち運びも少し重くなります。

ただ最上位モデルのハーモニーほどのごつさはありません。

価格が高め

ベビービョルン ミニの綿100%のものであれば、1万円前後で購入できますが、

一方、ムーブは2万円前後します。

確かに肩への負担は軽減されていますが、1歳半までしか使えないためコスパはそれほどよいとはいえません。

ハーモニーより新生児に向きのムーブ

ベビービョルンのムーブは、ミニと上位モデルのハーモニーの間の存在。

以下ベビービョルンの主力抱っこ紐を比較しました。

ベビービョルン ミニベビービョルン ムーブベビービョルン ハーモニー
対象月齢新生児〜約12ヶ月(身長53~100cm、体重3.2~11kg)新生児〜約15ヶ月(身長53cm~、体重3.2~12kg)新生児~約36ヶ月(身長53cm~、体重3.5~15kg)
ただし、対面抱っこは24カ月(13Kgまで)
総重量500g860g約892g
抱き方対面、前向き対面、前向き新生児対面、対面、前向き、おんぶ
価格楽天でみる楽天でみる楽天でみる

価格に関してはミニであれば1万円程度から、ムーブは2万円程度、ハーモニーになると3万ぐらいの価格帯になります。(詳しくは最新の価格をリンクからご覧ください。)

ハーモニーだと3歳ぐらいまで使えますが、気を付けなくてはならいないのは、対面抱っこは実は約24カ月(13Kg )までということ。

ゆかり

36カ月というのはおんぶも含めてということなんだ!

そうすると、おんぶが不要の場合には、ムーブの方が案外コスパ的によいということにもなります。

そのあと、その時の環境にあった別途セカンド抱っこ紐を購入することで対応するという方法も一つです。

またハーモニーとムーブの決定的に大きな違いと感じたのは、赤ちゃんが入る部分(抱き入れる)の大きさです。

新生児を抱っこすると、ハーモニーは頭まですっぽり隠れてしまいますが、ムーブだとちょうど首のあたりを支える部分でサポートしてくれます

赤ちゃんが小さいうちは、新生児からムーブの方が使いやすいと感じる人も多いかと思います。

ONE-KAIの内側は新生児抱っこに対応できるように調整はできますが、それでも赤ちゃんが小さいうちは抱っこ紐に埋もれやすくなります。

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ベビービョルン ベビーキャリアムーブの口コミ

ベビービョルンのMOVEの口コミは以下です。

多くの口コミで、高評価です!

口コミでもムーブにするかミニにするか迷っているという声が聞かれました!

ゆかり

正直ミニだとウエストの支えがないので8カ月ぐらいでかなりつらくなってきます。

結局1歳まで使えるといってもその前に他の抱っこ紐へ買い替える人も少なくないようです。

まとめ

ベビービョルン ムーブ(MOVE)に向いている人はこんな人です。

  • 大きめの赤ちゃん
  • 抱っこ紐でのお出かけが長時間が頻繁な人
  • 腰や肩に不安がある人

コスパも大事ですが、無理をしてママやパパの身体が痛くなってしまったら、日常生活にも影響が!できるだけ、自分の身体への負担が軽減できるものを購入することをおすすめします。

屋内での使用が多い人にはラップタイプの「コニー」や「スモルビ」もおすすめです。

ベビーキャリアMOVE

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