抱っこ紐アドバイザーのYukariです。
最近、街中でもパパが赤ちゃんを抱っこする姿をよく見かけます。
でもなんか抱っこ紐がフィットしていない、使い方があっていない。。。というパパも。。
抱っこ紐のつけ方が間違っているケースや、なんか洋服とミスマッチということも少なくありません。
最近では保育園の送り迎えをパパが抱っこ紐でしている姿も少なくありません。
そんな時、センスのよいパパに見える抱っこ紐があるといいと思いませんか?
男性でも似合う抱っこ紐であれば、パパも喜んで育児に参加してくれるはずです!
今回は、パパにおすすめの抱っこ紐を紹介します。
- パパ用の抱っこ紐を探している人
- パパ抱っこのメリットを知りたい人
- パパでも使いやすい抱っこ紐を探している
パパ抱っこのメリットとは
抱っこはママがするものと思っている人はいませんか?
そんなことないよ!うちの子はパパ抱っこも大好き。
それは、体格が良くて力のあるパパの抱っこは安定感があり、慣れると安心感も高いようです。
ただし、いつもママだけが赤ちゃんを抱っこしているのに、急にパパが抱っこすると「ママじゃないと嫌!」と泣いてしまうことも。
赤ちゃんにパパ抱っこに慣れてもらうために普段から積極的に抱っこしてもらうのがおすすめ。
週末のお出かけや、保育園の送迎など、パパに抱っこしてもらえることでママの負担もかなり楽になること間違いないでしょう!
それではパパ抱っこのメリットをお伝えします。
ママの負担軽減
赤ちゃんは抱っこパパやママに抱っこされるの大好き。
でもママは授乳時間も含めて1歳ぐらいまではほぼほぼずっと赤ちゃんを抱っこ状態です。
赤ちゃんによっては抱っこされていないと泣き出しちゃうという子も。
そんな時、パパが抱っこをしてくれれば、ママはリフレッシュの時間をとったり、体を休めることができます。
パパが家にいる時は、なるべく赤ちゃんを抱っこしてあげるようにしてくださいね。
パパに育児の当事者意識が芽生える
「女性は妊娠初期からママモードに入る人が多く、男性は約5ヵ月と遅め。」というデータがあるのをご存知でしょうか?
そこでパパには、積極的に赤ちゃんを抱っこしてもらい、パパの育児モードのスイッチをオンにしてもらいましょう。
そうすることでパパに育児の当事者意識が芽生え、育児の協力体制が築きやすくなります。
抱っこする際は
- アイコンタクト
- 触れあい
- 頭を撫でる
- 話しかけ
などをパパにも意識してもらえるよう伝えましょう。
パパと赤ちゃんだけの時間を作ることで、パパと赤ちゃんの愛着関係がはぐくまれるでしょう。
混雑した場所でも安全性が高い
ママより力もあり体格のあるパパが抱っこすることで、混雑した場所でも安全性が高くなります。
女性が赤ちゃんを赤ちゃんを抱っこしていると、舌打ちされたり、わざとぶつかられたりということも。
大都市では様々な人がいて、駅ホームでも女性だとわざとぶつかってくるという人も。
男性だとそのような危険性を回避できる可能性が高まります。
パパ抱っこ紐の上手な選び方
男性だったら素手で抱っこすれば十分じゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが、腕抱っこの最大のデメリットは、両手が塞がってしまうこと。
赤ちゃんを抱っこする以外荷物を持ったりが大変に。
また赤ちゃんが寝てしまったりして、長時間抱っこの場合は、男性でも素手で抱っこするのは大変です。
そこで抱っこ紐を使うことをおすすめします。
パパ向けの抱っこ紐の上手な選び方をお伝えします。
サイズに気を付ける
パパとママが抱っこ紐を共有する場合は、
「サイズ」と「ベルト調節」のしやすさに注目しましょう
体格差がある場合は、サイズが合わない場合もあります。
特に腰ベルトの最大の長さに注意しましょう!
また抱っこ紐の中には、体格によってベルトを調節する必要があるものも。
パパとママが一緒に使う場合、ベルト調整が簡単なものを選ぶのがおすすめです。
使い方が簡単なものを選ぶ
男性の中には面倒くさがりな人も少なくありません。
面倒くさがりのパパには、とにかく簡単に使えるものがおすすめです。
ちなみに、面倒くさがりの我家のパパは、腰に巻くだけのヒップシートが一番気に入ってます。
スーツでもOKなデザインを選ぶ
男性の場合、仕事の行き帰りに抱っこしなくてはならないというシーンも。
スーツをきて出勤する方にオススメなのは、スーツをきても似合う抱っこ紐。
でも、男性が抱っこ紐するとなんかかっこ悪いと思ってしまうパパに、スーツ姿にでも似合う抱っこ紐を紹介します。
最近では、男性向けにかっこいい抱っこ紐も販売されています。
メッシュタイプのもの
汗っかきのパパが長時間抱っこをするなら、メッシュタイプの抱っこ紐がオススメです。
もともと赤ちゃんは汗をかきやすく、抱っこでさらに蒸れやすくなります。
快適に過ごすために、メッシュタイプの生地を選ぶことをおすすめします。
パパが抱っこ紐を使う時の注意点
パパが抱っこ紐を使う時の注意点をまとめました!
正しく抱っこ紐が使えているかチェックする
パパはママに比べて力持ち。
そのため正しく抱っこ紐を装着していなくても、なんとなく力で赤ちゃんを抱っこできてしまいます。
前向き抱っこで自転車運転しているパパを見たことがあってびっくりしたことも。一つ間違えば大事故に。。
赤ちゃんを安定して抱っこするためには、対面抱っこがおすすめです。
その際、赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんの顔の位置がママやパパの胸よりも高くなるように調整してください。
また常に呼吸を妨げないように抱っこできているか、こまめに確認するようにしてください。
転倒事故の可能性を防ぐためにも、物をとる時は、お辞儀をしてとるのではなくて、膝を曲げて拾うようにするのもいいです。
赤ちゃんが、泣いていると早く抱っこしなきゃと焦ることもありますが、そんな時でも、バックルやベルトが正しく装着していることを意識するようにしてくださいね。
暑さ対策をきちんとする
男性は、体温が女性より高め。
そのため真夏に抱っこする際には、保冷剤を抱っこ紐の間に挟むなど、暑さ対策をきちんとしましょう。
直射日光があたらないように気を付ける
パパだと日差しや日焼けを気にしない人もいますが、赤ちゃんの肌に直接日光を当てるのはよくありません。
常に帽子をかぶせてあげて、UVカットの日よけのカバーを抱っこ紐につけるなど、直射日光が当たるのに注意しましょう。
日傘などを使うのも有効的です。
かっこいいパパと言われること間違いなし!おすすめ抱っこ紐7選
パパが装着して、かっこよい!男性にも似合う抱っこ紐をお伝えします。
キューズベリー NICO
キューズベリーは日本人の身体にフィットするようにつくられた純日本製の抱っこ紐。
「パパが自然に育児参加できるものに」というコンセプトで4児のパパが開発した抱っこ紐です。
ジーンズ生地が特徴のパパでも抱っこできるデザインで人気急上昇の抱っこ紐です。
ノースフェイス 抱っこ紐
アウトドアグッズのブランドといえばノースフェイス(THE NORTH FACE)。
男性からも高い人気を誇るブランドです。
そのノースフェイスから発売された抱っこ紐は、スタイリッシュでかっこいいと、発売以来売り切れが続出しています。
コンパクトで軽量で旅行時に使いやすい点もおすすめです。
モンベル ポケッタブルベビーキャリア
モンベル(mont-bell)もアウトドアで人気のブランド。
モンベルの抱っこ紐ポケッタブルベビーキャリアは、抱っこ紐のポケットに、たたんでいれられるというコンパクトさで爆発的に売れた抱っこ紐。
男性でも女性でもかっこよく使える抱っこ紐として根強い人気です。
アンドロソフィー
土屋鞄製造所の出身者と土屋鞄製造所の職人が手がける抱っこ紐。
アンドロソフィーの抱っこ紐は、フォーマルでも似合うをコンセプトにしているため、スーツ姿にもすっきりなじむデザインです。
他の人と被りたくない、スタイリッシュでお洒落な抱っこ紐が欲しい方オススメです。
- 正面からのシルエットがスッキリ見える
- オリジナル3Dメッシュ素材な風通しのよさ
- 重さを分散するR型の肩ベルト
- 収納が財布、おむつ、暑い時は保冷剤が収納できる
という特徴があります。
ヌナ カドル
オランダ発のブランド、ヌナ(nuna)の抱っこ紐カドル(cudl)。
ウエストサイズが60~145㎝まで調整可能なので、体格のよいパパでも安心して使うことができます。
また前方のマグネット式のバックルなので、体の硬いパパでも装着が簡単です。
ボバ エックス
ウエストベルト約63cm~140cmまで対応している上、デザインも豊富なボバエックス(Boba X)。
どんな体型でもフィットしやすいのでパパとママの共用もしやすいのが特徴です。
見た目はシンプルで、持ち運びも便利。
持ち運びが便利なタイプにもかかわらず、新生児から使えるのも魅力です。
エルゴ オムニブリーズ
エルゴの最上位モデルの抱っこ紐です。
抱っこ紐の蒸れを軽減するSoftFlex™ Meshフィットというメッシュ生地を採用。
しかも腰ベルトにもメッシュ生地を使用し、抱っこ紐蒸れを極力軽減しています。
背面バックルも使いやすい形状に工夫。
暑がりのパパにおすすめのメッスタイプの抱っこ紐です。
まとめ
パパにおすすめの抱っこ紐いかがだったでしょうか?
最近では、男性の育児参加も増え、そのために男性でも似合う抱っこ紐が販売されています。
形や色も男性向けのものや、パパ、ママ一緒に使っても違和感のないタイプのものも増えてきました。
特にお出かけの時パパが抱っこすることで、ママの体の負担はかなり和らぎます。
ぜひかっこいい抱っこ紐でママを助けてあげれるとよいですね!
コメント