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【2024年】新生児おすすめ抱っこ紐。アドバイザーが赤ちゃんに快適な抱っこ紐を厳選

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抱っこ紐

抱っこ紐の専門家として活動する、抱っこ紐アドバイザーのゆかりです。

抱っこ紐アドバイザーとして正しい抱っこの方法や、抱っこ紐の選び方などについてアドバイスしています。

そこで今回は新生児の抱っこに悩むママに最適な抱っこ紐を提案したいと、ブログでオススメ抱っこ紐をお伝えします。

ちなみに新生児の抱っこ紐の選び方で覚えてほしいのは以下のポイント。

新生児に優しい抱っこ紐選びのポイント
  • 抱っこ紐のシートが赤ちゃんの脚をひざ下まで支えてあげられる形状のものを選ぶ
  • 首元まで支えてあげられるもの
  • 縦抱きのものを選ぶ

新生児期に注意しなくてはならないのが、股関節への影響と、首を支えてあげられること。

気管も狭いため、あごがうつむきになりすぎると呼吸が苦しくなってしまうこともあるから要注意。

そこでこの記事では、初めての出産、初めての抱っこ紐を使うママでも使いやすい、首座り前の新生児向けの抱っこ紐をはじめ、抱っこ紐の種類やその特徴についてご紹介します。

目次

抱っこ紐選びの失敗パターン

抱っこ紐選びで失敗するパターンは以下。

知名度だけで購入

「とりあえず有名な抱っこ紐を買っておけばそれほど問題ないだろう!」

と思ってませんか?

確かに、エルゴなど有名な抱っこ紐は知名度だけで購入してしまう人も少なくありません。

ゆかり

わたしは上の子の時、エルゴを知名度だけで購入して、新生児の頃はうまく抱っこ紐使えずようやく4,5カ月過ぎから抱っこ紐でおでかけできるようになりました。

知名度だけで、選んでしまって初めての抱っこ紐選びで失敗したパターンです。

結局、里帰りで車生活がメインだったため、新生児のころは抱っこ紐を使わずなんとか乗りきることができましたが、抱っこ紐を新生児期から使いたい場合には要注意です。

対象月齢期間が長い理由だけで購入

1台の抱っこ紐で長く使いたいと考えている人も少なくありません!

1台の抱っこ紐で新生児時期から3歳まで抱っこできれば、お金も節約できます。でもこれも実は正直大変難しいんです。

そもそも首座り前の3ヵ月と3歳0ヶ月の体格は↓の写真程異なります。

洋服だって、体格によってサイズがちがいますよね。。

それと同じで抱っこ紐が調整可能とはいえ、これだけの体格差を1台の抱っこ紐でなんとかしようと思うとどうしても難しい場合があります。

そのため

長く使える抱っこ紐

という理由だけで購入してしまうことで、抱っこ紐をうまく使えられなかったということになったりすることもあるんです。

しかも、抱っこ紐は赤ちゃんが、産まれる前に購入することが多いから余計にイメージがつかず、店員さんのおすすめのままに高い抱っこ紐を購入しがち。

そうならいように、抱っこ紐を購入する前に抱っこ紐について知っておきたい

「抱っこ紐の種類」と「その機能」

をお伝えします。

抱っこ紐は種類によって機能が違う!

抱っこ紐」っとまとめていうけれども、同じように見えて抱っこ紐は種類によってその目的が異なります。

抱っこ紐は大きく「ベビーキャリー」と「ベビーウェアリング」の2種類

まず抱っこ紐は大きく2種類に分かれます。

①赤ちゃんを運搬するための手段「ベビーキャリー」を目的とした抱っこ紐

運搬を目的とした「ベビーキャリー」タイプの抱っこ紐は、がっしりとした作りで、装着も簡単。
一方、単一規格のため抱っこする人の体格などにあわせた細かい調整が難しく、また赤ちゃんとの密着度も低くなります。

②赤ちゃんと一体感を生み出す「ベビーウェアリング」を目的とした抱っこ紐

赤ちゃんとママやパパが密着し一体感を感じられ、お互いのぬくもりを感じられるのが、ベビーウェアリングを目的とした布タイプの抱っこ紐。体格に合わせた細やかな調整が可能です。
一方、抱っこ紐の扱いになれるまで練習が必要になります。

この二つの中からさらに、形状によって細分化すると大まかに4種類の抱っこ紐に分かれます。

ベビーキャリー「キャリ―タイプ」「ヒップシートタイプ」外出時の移動に非常に便利
ベビーウェアリング「ラップタイプ」「スリングタイプ」屋内での長時間利用に便利

以下わかりやすいように抱っこ紐による分類表を作りました。

ゆかり

大きくは二つにわかれるけど、最近では、二つの良さを組み合わせたハイブリットタイプもあるよ。

抱っこ紐分類

例えば「ポグネーステップワン」は腰ベルトをバックルでとめ腰の部分はしっかりとした作りですが、赤ちゃんを抱っこする部分はラップタイプの良さの密着感を高める作りになっています。

「コニー」や「スモルビ」は「チューブタイプ」とも言われ、装着は頭からかぶるだけで簡単にできるよう形が作られています。

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では4種類の抱っこ紐のタイプの特徴についてみていきましょう!

ベビーキャリータイプの紹介

赤ちゃんを運搬するという目的のベビーキャリ―タイプの抱っこ紐は、がっちりとした作りで負担を安全に赤ちゃんを抱くことができます。

肩と腰で抱っこする「キャリ―タイプ」と、腰をメインに支えてに抱っこする「ヒップシート」のタイプがあります。

腰や肩で支える「キャリータイプ」の抱っこ紐

代表的なものに「エルゴベビー(OMNI360)」「ベビービョルン(ベビーキャリア)」「アプリカ(コアラ)」「ストッケ(マイキャリア)」などがあります。

キャリーという名前の通り赤ちゃんを運搬するというのが目的の抱っこ紐です。

「キャリ―タイプ」の抱っこ紐は安全性も高く、比較的装着が簡単で、通常の「抱っこ」「前抱き抱っこ」「おんぶ」がしやすいのが特徴です。

メリット装着が簡単
おんぶや前抱き抱っこなどの機能が豊富
バックルなどがしっかりしているため安全に装着しやすい
デメリット新生児期の使用時、密着感がなく、首が安定しにくい
値段が高い
密着感が得られないため寝かしつけには不向きな場合がある
作りがごつい
持ち運びに荷物になる

子どもを腰に座らせる「ヒップシートタイプ」

腰にウェストポーチ状の抱っこ紐を巻きその上に子供を座らせるタイプの抱っこ紐です。

目的は、赤ちゃんを運ぶキャリ―タイプに近いものになります。

台座部分(ヒップシート)の形状や大きさなどは各メーカーにより異なります。

また肩ベルトを装着することもできるタイプもあり、子供が寝てしまったり、小さなうちは通常のキャリ―タイプの抱っこ紐と同じような使い方ができるのが特徴です。

「ベビーアンドミー(ヒップシートキャリア)」「アイコール(ヒップシートキャリアHUG)」「ポルバン(ポルバン)」「ポグネー(ナンバーファイブネオ)」がこちらにあたります。

メリット腰でしっかり支えるため肩への負担が少ない
大きくなった子供でも抱っこ補助の目的で使用ができる
乗り降りが非常に簡単なので歩き始めてから便利
デメリット子供が小さいうちは台座が大きくコアラ抱っこの姿勢を保ちにくい
見た目がかなりごつい 持ち運びが荷物になり大変不便
腰や足の付け根に負担が来る場合も

肩から斜め掛けする「スリングタイプ」

スリングタイプの抱っこ紐は片方の肩からかけて使うタイプです。

スリングタイプの目的は赤ちゃんとママとの密着度を高めてくれる赤ちゃんをまとうという意味の「ベビーウェアリング」の部類に入ります。

新生児期の横抱きに対応しているものもありますが、抱っこ紐アドバイザーとしては、あまりおすすめしていません。

ゆかり

横抱きは簡単そうでも股関節脱臼などを起こしやすいから注意が必要だよ。

新生児期から縦抱きで使用するものがよいでしょう。

メリット新生児横抱きができる
抱っこしたり、降ろしたりが簡単にできる
子どもが大きくなっても斜め横抱きのため前がみやすい
荷物にならない
デメリット片側の肩から背中にかけて体重がかかるため負荷が高い
正しく抱っこしないと赤ちゃんが転落や窒息する危険がある

抱いたり降ろしたりというのが簡単にできる一方、ヒップシートよりホールド感があり赤ちゃんが寝ても安心。

持ち運びも軽くて荷物にならないので便利です。

「ベビースリング(ババスリング)」「ベッタ(キャリーミー!)」「エリカランド(スマートベビーキャリー)」「北極しろくま堂(キュットミー!)」などがあります。

布を体に巻いて使う「ラップタイプ」

赤ちゃんとママ、パパが密着し、安心感を与えることが最もできる抱っこ紐です。運ぶことではなく、赤ちゃんをまとうという意味の「ベビーウェアリング」という目的が主軸になります。

ラップタイプと一言にいっても2種類があります。

  1. 一枚布を巻いて使うタイプ
  2. すでに形作られていて簡単に装着できるタイプ(ハイブリッドタイプ)

2種類とも「赤ちゃんと密着できて安心感を与えられる」「新生児期から使える」ということで助産師さんから薦められて使う人も多いタイプです。

量販店で販売が少なく、オンラインでの購入が主流になります。

①のタイプは、「ベビーラップ(ディディモス)」、「ボバラップ(ボバ)」、「へこおび(しろくま堂)」などが該当します。

装着するまでに練習が必要ですが、体型などを選ばずできます。

②のタイプは、「ポグネー(ステップワン)」、「コニー(ぐっすり抱っこ紐)」、「スモルビ」などが該当します。

形作られているため、ベビーキャリ―タイプとベビーウェアリングタイプの間に位置しており、ハイブリッドタイプとわたしはよんでいます。

メリットほとんどの抱っこ紐が新生児から使用可
色などが豊富 たためるので持ち運びが便利
密着度が高いため寝かしつけに便利
デメリット一枚布の場合装着に練習が必要
夏は暑い

抱っこ紐のタイプ別特徴のまとめ

「キャリー」「ヒップシート」「スリング」「ラップタイプ」の大まかな特徴をまとめました。

大きく分けると「キャリー」「ヒップシート」は赤ちゃんの運搬を目的としています。

そのため、外出時に赤ちゃんを安全に楽に運べるという点で優れています。

一方、「スリング」「ラップタイプ」は赤ちゃんを身にまとうという「ベビーウェアリング」を目的としています。

赤ちゃんに安心感を与える、抱っこで親子の絆を深めるというようなことを目的としています。

抱っこ紐比較

新生児向け抱っこ紐の選び方

なるべくコストを安くしようと思って、首座り前の新生児期から大きくなるまで使える抱っこ紐を購入する人が多いですが、実はそれが抱っこ紐使いにくいの原因になっていることがあります。

新生児には新生児向けの抱っこ紐を選ぶ

首座り前の新生児期と、歩き始めた1歳以降では全く体型が異なります。

だからこそ抱っこ紐は使い分けることで、抱っこのしやすさが断然アップします。

中でもキャリ―タイプの抱っこ紐は、形が最初から決まっているため、赤ちゃんの体型にあったものを選ぶ必要がありまます。

そのため、1歳までの新生児用のものを選ぶことで失敗が少なくなります。

ゆかり

長く使えるものもあるけど、できれば1歳までに使いやすいものを最初は購入することで、安全に抱っこしやすいです。

大きくなったらセカンド抱っこ紐を購入すると便利です。

目安は「首座り前の新生児期」と「首座り~歩き始めの時期」頃で抱っこ紐を使い分けると抱っこ紐が使いやすくなります。

ただ新生児用で買っても首すわらないふにゃふにゃのうちは、抱っこ紐の中に頭が埋もれがちになることも

ゆかり

これは使い方が正しくないか、サイズがあわず首をしっかり支えてあげられないのが原因です。

その場合は、下のベビーウェアリングタイプの抱っこ紐を検討してみるとよいでしょう!

環境により抱っこ紐を選ぶと失敗しにくい

赤ちゃんと長く家で過ごすのであれば、お勧めなのがベビーウェアリングタイプ(布タイプ)の抱っこ紐です。

抱っこ紐初めての人コニーなどのハイブリットタイプがおすすめ

抱っこ紐を初めて使うという人が、布タイプの抱っこ紐を使うなら、コニー、スモルビなどのハイブリット(チュールタイプ)の抱っこ紐がおすすめです。

初心者でも比較的抱っこを簡単にすることができます。

肩、腰に痛みがある人長時間抱っこの赤ちゃんには、ベビーラップがおすすめ

ベビーラップは、体に巻き付けて使うので練習が必要ですが、コツさえつかめれば、これほど快適に抱っこできるものはありません。

負荷分散力も高いので、長時間の抱っこでも対応可能です。家事しながら抱っこするのにぴったりです。

ちょっとおしゃれに抱っこしたいスリングがおすすめ

スリングはベビーラップとくらべ、持ち運びや外出先での抱っこもしやすいのがポイントです。

おうちの中だけではなく、新生児とお出かけということであれば、スリングも一つの選択肢。使いこなせればおしゃれ度も増します。

2024年新生児に使いやすいキャリータイプの抱っこ紐

キャリ―タイプの抱っこ紐で新生児から使いたい場合は、新生児向きの抱っこ紐を選びましょう。

ゆかり

新生児向きの抱っこ紐を半年ぐらい使ってから、セカンド抱っこ紐を選ぶという方法がおすめです。

使える期間は約1年のものが多数ですが、やはり新生児の赤ちゃんがすっぽり入る大きさになっているので使いやすいでしょう。

1.ベビービョルン(ベビーキャリア MINI)

メリットデメリット
前バックルで初めてでも簡単
小さな赤ちゃんをしっかり支えてくれる
値段もコスパがよい
腰に負担がきやすい
赤ちゃんの脚の形がM字にならない
1歳までしかつかえない
おんぶ不可

ベビービョルンの、生後0ヶ月から12ヶ月まで使える抱っこ紐「ベビーキャリア MINI」。

メリットは、座り前の子供でもしっかり首をささえてくれるので、ホールド感があります。

値段も1万円以下と買いやすい値段。

赤ちゃんが抱っこ紐の中で寝てしまった場合にも、赤ちゃんを寝たままベッドに降ろすことができるが大変便利です。

「ベビーキャリア MINI」の特徴は肩紐のみで腰では支えません。

そのため装着は大変簡単ですし、持ち運びも軽いですが、その分肩には負担がかかります。

子供が大きくなってくると負担はさらに大きくなるのが欠点です。尚、1歳までしか使えないため、使える期間は短いです。

とにかく装着が簡単で安全という点で新米ママにはおすすめします。

ママ友の間でも使っている人が一番多いです。(わたしも使用していました!)メッシュ生地もありますが、少し値段も高くなるため、冬に向かう時期であれば通常の生地でよいでしょう。

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2.ベビービョルン(ベビーキャリア MOVE)

メリットデメリット
前バックルで初めてでも簡単
大きく産まれたら赤ちゃんも抱っこしやすい
0ヵ月から1歳半まで使える
腰への負担も軽減
値段が高め
赤ちゃんの脚の形がM字にならない
小さい子には大きすぎる場合も

「ベビーキャリア MINI」の特徴をそのままに、腰ベルト付きになったため、パパ、ママへの抱っこの負担を軽減してくれます。

MINIが1歳までの使用になるのに対して1歳半までと使える期間も長くなりました。

通気性もよく、着脱も簡単で分かりやすいのも特徴です。

3.エルゴ エンブレース

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メリットデメリット
赤ちゃんのM字の足の形が保てる
小さな赤ちゃんをしっかり支えてくれる
夏があつい
値段がそれなりに高い

2020年春エルゴから新生児~1歳までの専用抱っこ紐「エンブレース」が発売されました。

ラップタイプ抱っこ紐の包み込むような優しさをもちつつ、キャリアタイプの装着のしやすさをあわせもっている抱っこ紐です。

↓エンブレースについて詳しく説明しています!

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5.アーティポッペ

メリットデメリット
非常におしゃれでセレブ感あり
小さな赤ちゃんでも使いやすい
赤ちゃんに快適な姿勢をキープできる
値段が高い
日本国内に販売店がない

その個性的なデザインから国内外のセレブに人気のアーティポッペの抱っこ紐。

綿やリネンなどを使用した天然素材の生地に魅力的なデザインで一躍有名になりました。

ただ値段も4万円以上するため、手軽に買える抱っこ紐とはいいがたいのがデメリットになります。

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2023年新生児におすすめラップタイプの抱っこ紐

新生児抱き

新生児におすすめのラップタイプの抱っこ紐をお伝えします。

ラップタイプはキャリ―タイプよりさらに赤ちゃんを密着して抱っこさせることができるため赤ちゃんの安心感が増しますよ!

1.コニー(ぐっすり抱っこ紐)

メリットデメリット
コスパがよい
密着抱っこができ赤ちゃんにとっても快適
ヘッドサポートがついて安心
腕をあげた作業がしにくい
外出時には使いにくい場合も
おんぶ不可
日本国内に販売店がないので試着して購入できない

コニーは韓国のメーカが出している、ラップタイプの抱っこ紐です。

生地が柔らかく、昨年ぐらいよりママたちの間で爆発的に愛用者が増えています!新生児から使えて装着もシンプルで難しくありません。

体に赤ちゃんが密着するため、赤ちゃんもすぐにすやすやねていきます。

ゆかり

私も使っていたよ!最近はヘッドサポートがついてさらに進化しました。

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2.スモルビ

メリットデメリット
コスパがよい
テンセルという天然素材で赤ちゃんに優しい
ヘッドサポートがついて安心
腕をあげた作業がしにくい
外出時には使いにくい場合も
おんぶ不可

スモルビはコニーの抱っこ紐と使い勝手は似ています。

スモルビの方が作りが小ぶりなので体の小さい人には使いやすいです。

3.ポグネーステップワン

メリットデメリット
腰回りがしっかりしていて負荷分散力が高い
密着抱っこができ赤ちゃんにとっても快適
腕をあげた作業がしにくい
おんぶ不可

ラップタイプの抱っこ紐の柔らかさと、腰でしっかりささえるキャリ―タイプの良さを兼ね備えた抱っこ紐。

赤ちゃんがはいる部分の生地は伸縮性が高く、新米ママ、パパでも装着がしやすいのが特徴。

またベルトでサイズが調整できるので、ママ、パパも共有して使うことができます。

4.ボバラップ

メリットデメリット
密着でき赤ちゃんにかなり快適
正しい足の形がキープできる
長時間抱っこでも楽
どんな体型の人でも使える
巻けるようになるため練習(慣れ)が必要
外出先で巻きにくい
抱き方は対面抱きのみ
夏暑い

5メートルほどの伸縮性のある長い布をママやパパの身体に巻き付けて使用するタイプです。

体型を選ばず抱っこできるのが特徴です。

頭まですっぽりかぶせられて新生児の赤ちゃんの首を優しく守ってくれます。

巻き方はワンパターンしかないですし、伸縮性があるため初心者でも扱いやすいラップです。

ただ夏は暑いためあまりおすすめできません。冬にはとってもおすすめです。

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5.ディディクリック

メリットデメリット
コスパがよい
密着抱っこができ赤ちゃんにとっても快適
自分にあった様々な巻き方ができる
おんぶも楽ちん
外出先で巻きにくい
慣れるのに練習が必要

これほど楽に抱っこできる抱っこ紐があるんだ~っと思うぐらい負荷分散力の高い抱っこ紐。

時間制限もないので赤ちゃんの長時間抱っこにも対応しています。

ベビーラップアドバイザーがおすすめの抱っこ紐です!

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どうしても1つの抱っこ紐で長く使いたいという人におすすめの抱っこ紐

「もったいないし、複数持ちたくないから、1つの抱っこ紐で何とか0ヶ月から3歳、4歳まで抱っこしたい。」

長く使いたい人におすすめの抱っこ紐は以下です。

1.エルゴオムニブリーズ

定番になってしまいますが、長く使えて、使いやすいというバランス面で優れているのはエルゴのオムニブリーズです。

メリットデメリット
長く使えて多機能
誰もが使っているので、使い方をおしえてもらいやすい
赤ちゃんの正しい足の形がキープしやすい
値段が高め
小柄な人にはごつい場合も
赤ちゃんが小さいうちは抱っこしずらかったり埋もれてしまうことも
ゆかり

現在のエルゴオムニブリーズは一昔前のものより日本人の体型に向けて改良されていて、後ろバックルなども使いやすくなっているので、どうしても一つでといったらやはりエルゴですね!

「みんなが使っているから」「エルゴ」という知名度だから決めるというのはお勧めできません。

でもコスト的にたくさんの抱っこ紐を使い分けることができない、などの理由がある場合、オールマイティーで使えるという抱っこ紐で、1つはもっておくと間違いはないのが、エルゴブリーズになります!

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2.ベビーアンドミー Beren

メリットデメリット
兄弟姉妹でパーツを分けて使える
ヒップシートとセットで大きくなってからも使える
腰肩への負担が少ない
セットで購入すると値段が高い

1本の抱っこ紐で長く使いたいと思う人には2024年に新しく登場したベビーアンドミーの「Beren」がおすすめです。

もともとあったベルクの後続商品ですが、新生児から使えるパーツを購入すれば、新生児期からも使えるようになる上、ヒップシートと付け替えができるため、1本で兄弟と共有することもできるのが特徴です。

↓記事を参考にしてくださいね!

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まとめ

新生児期から首座り前の抱っこ紐は、事故防止のためにも、

自分の体と赤ちゃんの体の大きさ、用途にあわせて購入することをおすすめします!

新生児専用の抱っこ紐は1歳頃までしか使えませんが、1歳以降は歩き出す子もいるため、ヒップシート型の抱っこ紐の利用率も増えてきます。

子どもが大きくなってから買い替えると、その子の成長にあった抱っこ紐を選んであげられるのもよいですね!

できるだけ余分なものは買いたくないと思いますが、時期によって使い分けた方が負担はママ、赤ちゃん共に断然楽です。

メルカリなどを上手に使ってその時期にあわせた抱っこ紐を安く購入し、必要でなくなった抱っこ紐は売ってしまうなどして節約するのもいいですね!

抱っこ紐

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